自動車と金融政策のもうひとつの深い関係
確かに過剰な円高は、自動車メーカーや家電メーカーの円建てでの収益を圧迫するので、その意味では経済にとって痛手です。
でも石油を輸入する観点から見れば、円は高ければ高いほど良いわけです。
でも、ついに円安(というか、円高の是正)の時代がやってきてしまいました。
私たちは、これからの時代、運転の距離数を節約して、消費するガソリンを少なくしなければならないのでしょうか?
自動車は、搭乗員だけでなく自分の重さを運ぶためだけにも、相当なエネルギーを使っています。このエネルギー損失を減らせたら、普段の運転でも、ある程度の燃料節約に成る訳ですね。
まぁ出来上がった自動車から、内装とかボンネットを外して軽くする、なんて事は出来ませんから、その部分はユーザーにとってはどうにもしようが無い所です。
どうにかして自動車を軽く出来ないものか?
個人的に思うのは、一度に入れるガソリンの補給量を可能な限り少なくすると良いと言う事です。
特に都市部など近くにガソリンスタンドがある場合は、効果的な方法ではないでしょうか?
この重さの違いは、平坦な土地でも感じるでしょうが、ウチみたいに坂道で囲まれた場所では、かなり明確に分かるもんなんですね。
まぁ、自動車と運転スタイルにも若干関係する所ではありますけど・・・。